福岡県市民教育賞

一般社団法人 地域企業連合会 九州連携機構

受賞者一覧

第17回

教育者奨励賞 受賞者

八久保 卓爾 氏写真

福岡県美術協会 会員

八久保 卓爾 氏

【略歴】

昭和40年春日中学校美術科講師
昭和41年城山中学校美術科講師
昭和42年私立福岡雙葉 小学校図工専科教諭・講師
平成16年福岡市公立小学校 年間継続図工科GTとして絵画指導
平成27年福岡海星女子高等学校 非常勤講師

【活動内容】

 16年間にわたり延べ78校の小学校で絵画指導。
 児童一人一人の良さを生かし「心配ない。大丈夫。」の言葉かけと的確な指導で、児童は自分の絵に自信を持ち、堂々とのびのびと描き上げる。そこには、絵画指導を超えて、人間として一人一人を認め育てようとする、愛情深い教育者としての姿がある。

幸 政惠 氏写真

野ばら保育園

幸 政惠 氏

【略歴】

昭和49年幸保育室開設
昭和52年社会福祉法人野ばら保育園 開園
平成8年のばら第二保育園 開設

【活動内容】

 丈夫な体、豊かな心、みんなで仲良くといった子供たちを育むべく、40年以上にわたり地域の保育に貢献してきた。自らも研鑽を積み、積極的に保育士をリードし、遊びや運動を中心とした質の高い保育を実践してきた。当時としては珍しい保育士と乳児の愛着関係の形成を重視した家庭的な担当制の乳児保育を進めてきた。

地域社会教育賞 受賞者

 泰弘 氏写真

那珂川市青少年育成市民会議 相談役

関 泰弘 氏

【略歴】

平成10年那珂川町青少年指導員
平成15年那珂川町青少年育成町民会議 会長
平成30年那珂川町青少年育成町民会議 相談役

【活動内容】

 平成4年から指導員、平成10年より指導員を兼務し、平成26年まで青少年の健全な育成のための環境を整備する活動に精力的に取り組む。
 自身が発起人となった非行防止啓発意見発表会&パレードには、43団体500人が参加し、地域をあげて青少年の健全な育成を推進する気風を醸成している。

稗田 好宣 氏写真001

全国100㎞徒歩の旅 会長

梶原 日出男 氏

【略歴】

中学・高校・大学でバスケットボール部に所属。大学では4年間全寮制での合宿所生活を送る。
大学卒業後、月星化成株式会社(現株式会社ムーンスター)に入社、入社後も実業団チームでバスケットボール部に所属。
月星化成株式会社を退社後、株式会社オフィスステーションカジワラ(OSK)に入社。
平成2年(社)つくし青年会議所に入会し、仕事のかたわら「まちづくり・人づくり」に関わる。
平成12年より株式会社オフィスステーションカジワラの代表をつとめる。

【活動内容】

 平成10年より小学校4年生から6年生を対象に「つくし路100km徒歩の旅」を実施。行程中の子ども同士の助け合いや大学生、社会人との世代を超えた触れ合いを通じ、ホームシックや体力の限界を乗り越え目標を達成したときの感動を今後の成長の糧にすることを目的としている

篠栗新聞 事務局

篠栗新聞 事務局

天野 政和 氏、天野 光義 氏、横山 直志 氏

【略歴】

平成21年から毎週金曜日に発行

【活動内容】

 平成21年から毎週金曜日に地域新聞「篠栗新聞」を発行し、現在920号を超える。取材から配布の全てをボランティアで行う。 町(地域)の宝である子ども達の頑張りや、地域の日常を伝えることが、地域の元気に繋がるとの信念で、地元の小中学校の行事やイベントを町民に伝え続けている。

産業教育賞 受賞者

(一社)日本電機工業会福岡支部 福岡理科支援ワーキンググループ

(一社)日本電機工業会福岡支部
福岡理科支援ワーキンググループ

【略歴】

平成20年本部理科支援ワーキンググループ発足
平成23年福岡理科支援ワーキンググループ発足

【活動内容】

 次世代を担う科学技術人材育成のため、早期段階から社会と結びついた理科教育を支援する活動に取り組む。 児童の興味・関心を高める仕掛け「なぜ?」「どうして?」の好奇心を引き出し、新たな気付きを促す事を目的とし、教科書では学べない実社会の情報を教材化している。