福岡県市民教育賞

一般社団法人 地域企業連合会 九州連携機構

受賞者一覧

第11回

教育者奨励賞 受賞者

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吉松 政春 氏写真002

吉松 政春 氏写真003

福岡県立北九州視覚特別支援学校 校長

吉松 政春 氏

Yoshimatsu Masaharu

昭和29年 福岡県糟屋郡新宮町生まれ
福岡市内の高校在学中に網膜剥離のため失明
昭和48年 県立福岡盲学校高等部に入学
昭和53年 福岡盲学校専攻科理療科卒業
昭和57年 筑波大学理療科教員養成施設卒業
昭和57年 県立北九州盲学校に教諭として勤務
平成15年 県立福岡高等盲学校に教頭として勤務
平成21年 県立北九州盲学校に校長として勤務
平成22年より
学校名が北九州盲学校から北九州視覚特別支援学校と変更になる
平成23年7月~25年1月 中央教育審議会 専門部会委員

北九州在住
北九州市内の視覚障害者団体の役員、視覚障害者ボランティア養成講座講師、小・中学校等での講話、北九州市身体障害者相談員等の活動も行っている。

南 光俊 氏写真001

南 光俊 氏写真002

南 光俊 氏写真003

宇美町立宇美東中学校 主幹教諭

南 光俊 氏

Minami Mitsutoshi

鹿児島県宮之城町出身。
福岡教育大学で数学教育を学ぶ。
昭和63年志免町立志免東中学校に数学教師として着任。
吹奏楽部の指導にあたる。
平成9年、須恵町立須恵中学校に赴任。
吹奏楽コンクール全国大会4回出場。
平成17年より宇美町立宇美東中学校に赴任。
平成21,22、23年度吹奏楽コンクール三年連続全国大会に出場。
また、アンサンブルコンテストにおいても全国大会2回出場を果たす。
各地での指導者講習会に講師として指導を行ったり、
コンクール等での審査員などを精力的に務めるかたわら、
九州吹奏楽連盟事務局長、福岡吹奏楽連盟理事など、
九州の吹奏楽の発展に努めている。

十時 宏徳 氏写真001

十時 宏徳 氏写真002

十時 宏徳 氏写真003

福岡便教会

代表世話人 十時 宏徳 氏

Totoki Hironori

設立 平成21年8月8日

目的 教職員が掃除という下座行をする中で、掃除哲学を体得し、めざす教師像を具現する。さらに、学校教育の場で児童生徒と共に心を磨く掃除を行い、美しい心を持った人間を育成する

めざす教師像

①困難から逃げない勇気ある教師

②言動が一致し信頼される教師

③下座行に徹し、謙虚な教師

④心の大きな教師

⑤生き方を見直せる教師

⑥掃除による心の教育を実践する教師

⑦教師仲間に掃除の渦を起こす教師

⑧福岡スタンダード「あいさつ・掃除,自学,立志」の
核となる教師

主な活動

①平成21年8月8日第1回研修会実施,以降年3回定例研修会を実施

②研修会以外に各学校における掃除の取組に指導者的な立場で参加。
・梅林中,千早西小,立花高,柏陵高,板付中,東光中,
 宮竹小,和白丘中,東住吉中,香椎第一中など

地域社会教育賞 受賞者

吉門 仗 氏写真001

吉門 仗 氏写真002

吉門 仗 氏写真003

手弁当の会 代表

吉門 仗 氏

Yoshikado Mamoru

昭和18年2月14日 田川郡川崎町に生まれる
昭和44年3月 昭和音楽大学 声楽科卒業
昭和44年7月 松下電工入社
昭和52年4月 福岡県田川市(株)ダイワファニチャー入社
昭和61年10月 吉門家具製作所 自営
平成13年より巨大門松つくりを通じて町おこしのボランティア活動を開始
平成14年10月 町おこしボランティア 手弁当の会 発足 会の代表をつとめる
平成21年5月よりおおみね土曜学校 校長をつとめる
現在、毎年1000人をこえる子供達に対して工作教室の出前講座を実施している。

相戸 晴子 氏写真001

相戸 晴子 氏写真002

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NPO 法人 子育て市民活動サポート Will 代表理事

相戸 晴子 氏

Aito Haruko

平成9年 自身の双子の子育て困難をきっかけに、当時住んでいた飯塚市で「筑豊子育てネットワーク(現「かてて!」)」を発足。初代代表。
平成21年「子ねっと研有志がさらなる子育て市民活動の活性化を目指して「特定非営利活動法人 子育て市民活動サポートWill」(代表理事)を発足。代表理事。
平成25年度は、「福岡県基本的生活習慣習得事業」を受託。飯塚市を拠点に、乳幼児親子へ向けた啓発活動を行っている。

田和 昭壽 氏写真001

田和 昭壽 氏写真002

田和 昭壽 氏写真003

岡垣町青少年健全育成町民会議

会長 田和 昭壽 氏

Tawa Akihiro

岡垣町は遠賀郡の面積の半分を占め、山と海に囲まれた平野の自然豊かな町です。
町内には5つの小学校があり、各小学校区に校区青少年育成会議があります。校区育成会議は、それぞれ地域の特性を生かした活動をしています。32年間続いた校区育成会の揺るがない組織とボランティア有志の献身的支援が、岡垣町青少年健全育成町民会議の基礎になっています。平成9年度に始まった通学合宿は、町民会議が中心となって実行委員会を作り企画・運営をしています。今年度17年目を無事終了させ、来年度18年目年間7回の実施を目指し準備を進めているところです。