ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2018 in 福岡(SSFF & ASIA 2018 in FUKUOKA)

ショートショートとは?

ショートフィルムとは?

ショートフィルムとは、長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品です。SSFF & ASIA のオフィシャルコンペティションでは、25分以内の作品を公募の条件としています。短尺とはいえ、ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩な持ち味の作品があり、短い尺だからこそできる映像表現や、ウィットに富んだ物語が数多く制作されています。ジョージ・ルーカス、フランシス・フォード・コッポラ、スティーブン・スピルバーグなど、その歩みをショートフィルムからスタートしている監督も少なくありませんし、著名な俳優が出演している作品も多数あります。また、ショートフィルムは若手映像作家が力を養うためのフォーマットであり、映画祭はまさにその登竜門といえます。未来の映像作家たちの可能性に、この映画祭で触れてみませんか。

「Short Shorts Film Festival & Asia」を福岡に!

人口増加率が全国1位、人口150万人を超えさらなる盛り上がりを見せる福岡。
国家戦略特区の一つとして創業特区に指定された福岡は、スタートアップ企業などへの支援を積極的に行っており、ITやクリエイティブ系の企業が福岡を舞台に活躍を見せています。
アジアのゲートウェイとしても間口を広げている福岡は国内外問わず海外への行き来が盛んであり、空港や公共交通機関の発展により、今後も益々活性化していくことが見受けられます。
「Short Shorts Film Festival & ASIA」の開催を行うことでクリエイティブ産業が活発化する福岡で可能性に満ちた映像クリエイターを発掘する機会をつくり、また福岡県内の複数の地域にて同時開催を行うことで回遊性を持たせ、福岡全体の活性化を図ります。

福岡

ごあいさつ

今年もやります。ショートショートフィルムフェスティバル & アジア in 福岡 2018!
昨年に続き、世界の名作短編映画が福岡にやってきます。会場は、宗像、大川、久山、八女、そして福岡箱崎の5ヶ所です。

ショートフィルムとは長いもので30分前後、短いものはわずか1分ほどの映画作品。
ドラマ、アニメーション、ドキュメンタリーなど多彩なカテゴリーに加え、短い尺だからこその映像表現ができるのも特徴で、アカデミー賞やカンヌ映画祭では、ショートフィルムだけの独立した部門が設けられており、数々の名作も生まれています。

今年の福岡では、選りすぐった名作ショートフィルムを上映するとともに、箱崎の放生会を初め、各地の伝統的な祭りや行事とコラボレーションするなど地域性を前面に出し、各会場それぞれに皆様方を楽しませる工夫を凝らしています。
また、今年は約1ヶ月半と会期を長めに取ることで、週末毎にどこかで何かのイベントをやっているという状況を作り、各地域間の回遊性を高めました。

さわやかな秋のひととき、福岡のそれぞれの街の魅力を感じながら、ショートフィルムを楽しんで頂きたいと思います。皆様ぜひ各会場に足をお運びください。

藤永憲一会長

福岡ショートショート実行委員会
会長 藤永 憲一