福北連携25周年記念事業

福北連携25周年記念事業とは?

開催趣旨

福北連携は、昭和62年、都市として生い立ちの違う福岡と北九州、この異なる都市機能が相互に連携し協力し合えば、そこに「新たな地域生命体」としての大きなエネルギーが生まれ地域活性化を促すという考えから、九州北部活性化推進会議「中小企業サミット‘87」が開催された。その際、高らかに謳いあげた「玄海宣言’87-地域生命体としての福北」をうけて、様々な交流や連携の歴史を積み上げ、今日25周年を経て、奇しくも北九州市制50周年という節目の年に、福北の歴史を振り返り、現状の課題を確認し、今後の方向性を明確にするため、「市制50周年-北九州の潜在力が爆発する福北新時代」「福北融合・福北の新価値創造」「アジアに向けての福北」を3大テーマとして、アジアに向けてわが国日本を代表する一大拠点都市を構築すべく記念事業を開催する。本事業は、北九州市制50周年を契機として、福北大都市圏の新価値創造をめざし新たな挑戦と創造が始まる記念すべき事業として位置づけていきたい。

福北連携「福北大都市連携新時代」の課題

テーマ(1) 市制50周年ー北九州の潜在力が爆発する福北新時代

市制50周年を契機に新価値発見

北九州の産業的魅力の再発見、福北企業の商機拡大、次世代リーダ-の福北課題の共有

テーマ(2) 福北融合・福北の新価値創造

九州の産業基盤強化、国際化の促進、新事業、新産業の創出

テーマ(3) アジアへ向けての福北