【地域企業連合会九州連携機構】 「第11回福岡県市民教育賞」表彰式

2014年03月07日更新

2月22日(土)13時30分から、「第11回福岡県市民教育賞」表彰式が開催されました。
福岡県市民教育賞は、学校はもとより、地域や産業界で地道に、有為な青少年を育てるために素晴らしい教育活動をしておられる方々に光をあて、多くの人々に知っていただくことで、福岡県全体の教育力の向上に尽力したいという願いから平成15年から実施しています。
今回、教育者奨励賞は、福岡県立北九州視覚特別支援学校 校長の吉松政春氏、宇美町立宇美東中学校 主幹教諭の南光俊氏、福岡便教会が、地域社会教育賞は、手弁当の会 代表の吉門仗氏、NPO法人 子育て市民活動サポートWill 代表理事の相戸晴子氏、岡垣町青少年健全育成町民会議が受賞しました。
そして表彰式の後14時40分から、「子どもの躾は誰がおこなうのか」をテーマに、NPO法人教育オンブズマン理事長の山口秀範氏をコーディネーターに、NPO法人子育て市民活動サポートWill 代表理事の相戸晴子氏(地域社会教育賞受賞者)、社会福祉法人福岡市保育協会中央保育園 園長の伊賀章子氏、株式会社フラウ主婦生活総合研究所 代表取締役社長の濵砂圭子氏をパネリストに迎え、白熱した議論を繰り広げました。
その後16時15分から、受賞者と実行委員の皆様を中心とした記念パーティーが行われました。

参考:
<産業教育賞>
企業や商店主など産業界にあって、永続的に社会的貢献活動や伝統的企業文化を育成するなど、社会の規範たる尊い取り組みなどを讃える。
<教育者奨励賞>
小学校、中学校、高等学校など現在の学校教育現場において、子供たちに伝えるべき本来の教育の本質に迫る授業や行事等で行っている尊い取り組みを広く社会に知らしめる。
<地域社会教育賞>
地域社会において、子供たちの健全な育成に力を注いでいる個人または団体を表彰する。スポーツの指導や忘れられかけている伝統文化の継承などを通じて貢献する事例を紹介する。

会場の様子

会場の様子

受賞者記念撮影

受賞者記念撮影

記念シンポジウム

記念シンポジウム

<教育者奨励賞受賞者>

吉松 政春 氏

吉松 政春 氏

南 光俊 氏

南 光俊 氏

福岡便教会

福岡便教会

<地域社会教育賞受賞者>

吉門 仗 氏

吉門 仗 氏

相戸 晴子 氏

相戸 晴子 氏

岡垣町青少年健全育成町民会議

岡垣町青少年健全育成町民会議

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